英彦山のバリエーションルート
2009年 02月 13日
ルート:スロープカー花駅駐車場(8:57)→奉幣殿(9:15~9:20)→取り付き(9:55)→
幻(?)の滝(10:50)→縦走路(12:05)→中岳(12:10~12:55)→休憩所の東屋 (13:49)→奉幣殿(14:48)→スロープカー花駅駐車場(15:00)
英彦山の南西の沢を歩きましょう!とMORIさんからの誘いで俊ちゃんと出かけました。
2月なのに春の陽気。バリハイコースを歩くにはいいかも知れない(^^♪
花駅で待ち合わせ、迷惑のかからない駐車場へ移動。準備OK~~
石畳の道を歩き、奉幣殿へ。 杉田久女の句碑です。「谺して 山ほととぎす ほしいまゝ」
衣が池横の「天狗の鼻」への尾根道へと入り、そのまま沢へと突入。風倒木で荒れている。
潜ったり、またいだりして進む
巨木も多く、石を抱いた「根性の木」もありました。「根性の木」を見るMORIさんの奥様。
取り付き地点から50分、眼の前に大岸壁が・・・・!! 高さは30~40mはあるだろう
上部は水が流れているが、広い下部は岩面が濡れているだけ。帰ってから知り合いにいただいた写真と照らし合わせて、これが「幻の滝」と判明。
浮石に注意して滝を右に巻いて、シャクナゲの枝に邪魔されたり、笹漕ぎをして何とか滝の上部に辿り着く。残雪の道(?)を進み、南岳~中岳の縦走路に出ました\(^o^)/
1月17日に登った苅又山が見えています。
暖かいので中岳のベンチで昼食タイム。帰りのコースは正面を下ろう!と言うことに。
産霊神社を過ぎ、中津宮を過ぎ、休憩所の東屋に着いたとき、「この道はまだ通ったことはないけど、抜けられるらしいですよ」と私がポソッともらす・・・・
すかさずMORIさんが「行って見ましょう!」でまた新たな道へと入り込む~~
崩壊したところもあり、「頭上注意」の看板も。
けど苔むした岩や自然林でとても素敵な雰囲気でした
途中から自分たちでコースを変え、奉幣殿へ400mの地点に出会いました。
中岳山頂でお会いした団体さんより先に出発して、回り道をしたので奉幣殿ではその方達の後に着きましたが、新しい発見もあり、今日一日、とても充実した山歩きでした。
MORIさんより今日のコースは「英彦山衣が池横の沢」と命名しましょうと連絡がありました。