英彦山・滝巡り
2017年 02月 15日
13日の朝、山友のつーさん(Wの滝の命名者)にもしよかったら案内してもらえませんかとお願いのメッセージ。
「いいですよ~」と快い返事。
Wの滝・・・この近年、英彦山を年間300回以上歩かれている渡辺さん。昨年の暮れ、病気のためにあの世へと旅立たれました。いろんなルートを歩かれ、時には藪漕ぎなどされ、窟など見つけたりと英彦山の山の中をくまなく歩いていいました。
別所駐車場の定位置に車を停め、見かけると少しお話をし、デジカメを出して「こんなのを見たよ」
御一緒するには、渡辺さんは健脚。足手まといになっては~とご遠慮してました。
今までは名無しの滝と呼んでいたそうですが、その滝を見つけた渡辺さんを偲び、「Wの滝」とつーさんが命名したそうです。
Wの滝
12回目:2月14日(火) 英彦山 天気:曇り時々雪 4名+1名
ルート:別所駐車場(9:00)→滝巡り→行者堂→奉幣殿→別所駐車場(14:49)
道路にはまだしっかりと雪が残っていました。8時半過ぎには皆さん到着。
すると前方から「おはようございます」と山友の「山虫さん」。あら、お久しぶりです。。。
奉幣殿で追いついて来られ、ご一緒することとなりました~~
山虫さんが行者の滝は行ったことがないというので、歩きながら行程を考えられ、四王寺の滝から行者の滝への周回コースとなりました。
雪道歩きは気持ちいいですねぇ~ まだ雪が深いですね。
智室の滝
四王寺の滝へ向かうころより雪が舞い出し、ガスってきました。
真ん中が欠けており、残念な結果でした~~
名無しの滝・1
名無しの滝・2
相方さんにモデルになってもらいました^^
名無しの滝・3
同じく(これがWの滝ですか~と聞くと、まだ先でこれは名無しとのこと)
きわどい斜面、雪に足を取られ歩きにくい。。。
Wの滝
今日は山頂を踏まず、行者堂にて昼食。軒先をお借りしました(<(_ _)>
そして帰りは行者の滝へ。やはり降雪で滝のようには見えないが、中では結構水が流れてました。
無事に怪我なく、別所駐車場へと戻ってきました。
今日はとっても充実した一日となりました。
ご案内いただいた「つーさん」、ありがとうございました。
山中で渡辺さんをお見かけした時は、気軽に声をかけさせていただきました。
頭にタオルを巻き、独特のスタイルでした。「しばらく見かけませんでしたねぇ~」と言うと「検査入院していたんよ~」「どこが悪いんですか~」「またベッドが空いたら入院よ~」「山に登って大丈夫ですか?」「先生が普通の生活をしなさい、俺にとっては山に登るのが普通の生活なんよ~」
もうお顔も見れなくなりました。さみしいですねぇ~~
合掌
亡くなられて本当に悲しいです。
普通の生活が山登りだったんですね。
本当に素敵です。
信ちゃんさんもこの英彦山は同じように知り尽くして
るでしょう?滝もいっぱい氷瀑を見れて今日もすっきり
しました^^
ありがとうございます。
由布岳でうすきさんにお会いになられたようですね。
私なんか英彦山、まだまだ知らないところが多いです。。。
Wの滝、以前から話には聞いていましたが・・・
山友さんの案内がないと行けないところでした~
山友さんに感謝!!
大変お世話になりました。お蔭様で楽しい思い出と
なりました。Wさんの件は、薄々感じておりましたが
Tさんと一緒に歩いた山遊会の日に確認しました。
Wさんとは三回一緒に歩いていただいて、色んな
場所を案内していただきましたので、とても残念です。
嬉しそうに教えてくれた花の場所も、今年は確認に歩きたいと思っています。お二人とのまたの同行機会を大いに楽しみに
しています。
とても残念です。
信じられない思いですが かねがね 体調が・・とは
聞いておりまして いつぞや、頭がすっかり丸刈りしていて
涼しくてたまらん!と笑っておられた姿がわすれられません、
そうでしたか! 英彦山ん名物さん・・寂しくなりましたね
それにしても豪華な英彦山の氷瀑の数々。
南国宮崎は連日 ☀マーク、別世界のところでした。
渡辺さん、本当に残念ですね、私は一度しかお逢いしてませんがなんとなく心に残っています。
英彦山に行くと渡辺さんを偲んでます、若い人々も渡辺さんを偲んでると聞いてます、時代の渡辺さんが育ちそうですね、嬉しいですね(*^-^*)
峰入りではこちらこそお世話になりました。
いーさんの発案で始まった峰入り。こうやって歩き通すと感慨深いものがあります。有難うございました。
渡辺さん、別所に着くといつものように定位置に車が停まるのでは・・と見てしまいますね。
ほんと残念です。
宮崎からお帰りでしたか~~
あるお方から預かりものをしていますので、近々お会いしてお渡しせねば~と思っています。
土曜日か日曜日にでもお花はありませんが、台上散策でもしますか?
お初のコメント、ありがとうございます。
渡辺さんとお仲間さんが見つけた冬場に凍ったツララの個所、
名無しだったそうですが、渡辺さんを偲んでWの滝と命名したそうです。
山中でも時々すれ違っていました~~さみしいですね。