南九州の山、③・・・・双石山
2013年 11月 26日
宮崎県にある双石山(ぼろいしやま)。針の耳神社の奇岩を是非とも見たい!!
16日に福岡にて風来坊さんの帰福祝いと忘年会があった折り、凧さんも同席していたので、双石山のことをお聞きすると、登るタクシードライバーさんのところのルート図を教えていただきました。
110回目:11月23日(土) 双石山(509.3m) 天気:晴れ 2名
ルート:塩鶴登山口(7:49)→磐窟(いわや)神社(8:18)→針の耳神社(8:23~8:28)→空池
→大岩→第二展望所→第三展望所→山小屋(9:45)→双石山(10:10~10:26)→
山小屋(10:48)→象の墓場(11:52)→ルンゼ下登山口(13:33)→小谷登山口(13:48)
「九州百名山、地図帳」に載っているコースを歩くことにしました。
小谷登山口前の空き地に車を停め、塩鶴登山口まで歩く。途中の案内はあります。
磐窟(いわや)神社。ここは小谷登山口からも合流のようです。
5分も歩かない内に針の耳神社に到着。天狗岩と書かれています。
何と形容したらいいのだろう!面白い岩です。裏側に回ると平です(@_@。
空池へと下りる。何と不思議な空間です。古処山の奥の院の大将隠しのような~~
大岩展望所へも上がって見る。宮崎市内の展望がいいですね。
尾根コースへと進み、第二展望所、第三展望所へと行くが、第三展望所は木々に囲まれて展望無しでした。
照葉樹の登山道。 木の根が張り出しています。
途中に山小屋があり、中を覗くときれいに掃除されています。
双石山の山頂に到着。市内からお出での方が「斟鉢山もいいですよ、手軽に行けて~」
来た道をベンチまで戻ると、3人の男性がルート図を見ながらお話しています。
好奇心旺盛ですので、「何ですか~?」と話しかけると、「杖を作り、20㎝間隔でテープを巻き、これで双石山の地図をこの方が作られたとのことですよ。」
一緒にお話の仲間に入れてもらい、私が象の墓場にこれから行くと言うと「案内しますよ~」
谷コースへと下り、かすかな踏み跡を辿って象の墓場へ。右端の方がKさんです。
以前はよく岩登りもしていた。という岩場や大岩壁なども案内していただきました。
下山はルンゼ下登山口(特に標識はありません)へ。
御案内いただいたKさん、有難うございました。
同行の宮崎からお出でのお二人さん、私どもは初めての双石山でしたが、また歩いてみたい!の衝動に駆られた山でした。お世話になりました。
509m。貫山より低いですが、「低山侮るなかれ」でした。
A4の用紙、9枚からなるKさんの作られた「双石山地形図 その1 全体の略図」もいただきました。
GPSの軌跡です。
これから我が家へ帰るのに丁度いい時間となりましたので、寄り道せずに高速へ。
以前、久留米で下りてもそんなに時間が変わらなかったので、久留米で下りましたら大誤算。
渋滞に巻き込まれました(>_<) ここはすんなり筑後小郡まで行き、下りた方が正解だったようです。
鹿児島・宮崎遠征、900キロの山旅終了です。
登山コースも複雑で迷路みたい。それを作った人に会えて、仲良しになるなんて強運を引き寄せますね♪
遠出の帰り道、渋滞運転お疲れ様でした。
耶馬溪の長岩城址の入り口へ立ちました。そして、このブログで読んだことを思い出しました。いつの日か行ってみます。
鹿児島・宮崎遠征、900キロの山旅、お疲れ様でした。
双石山(ぼろいしやま)と読むのですね。初めて知る山でした。
奇岩が多く見られ楽しそうな山ですね。
とても510mの山のようには見えませんよ。
今度 是非行かれてみてくださいね。
ロープ個所も多かったですよ。面白い山です。
長岩城跡、山の中の石積み、歴史を感じました。
お天気が悪いのでボッカ訓練 出来ませんねぇ~
双石山(ぼろいしやま)、なかなか読めないですよね。
針の耳神社の奇岩を以前から見てみたいと思っていたんですよ。
見応えがありました。是非行ってみてくださいね。
双石山も面白そうですね!
我が家は今週親戚に不幸ありで急遽日田までお出かけしたりでした~>_<
雲仙も昨日は雪で霧氷トンネル~英彦山も真っ白でしょうね♪
本日も母を伴い熊本へ・・・・
山モードとはなりませんが~^^;;
お身体を大事にされてくださいね。
双石山、面白かったです。双石山の主に会いましてまた面白さ100倍。
あの奇岩も不思議な世界へといざなってくれます。
また行ってみたい山ですね。