父の17回忌
2011年 02月 09日
もう、17年か・・・・ 命日は13日。
脳梗塞で倒れ、湯布院の厚生年金病院(?)で入院して、一生懸命リハビリしていたっけ。
当時、私どもは栃木県に居て、相方さんの会社の夏休みに子供を連れて、神奈川の川崎から宮崎の日向間のカーフェリーを利用して、母と湯布院で待ち合わせ、父を見舞ったこともありました。
好きな煙草も止め、プールでの歩行訓練を頑張っていました。
病に倒れて18年。 私どもも福岡県に転勤。
最期は病院でしたが、ほとんど実家で母と兄嫁が面倒を見てくれていました。
藤の花が咲くころになると、田川の方城にある藤寺へよく連れて行ってました。
そこはあまり歩かなくて済むので、父も楽なんです。私たちも・・・・
右半身が麻痺しているので、ほんのちょっとの坂道も上りは休み休みでも歩けるのですが、下りは杖をついても前のめりになって、転びそうになり怖かったようです。
手を持って一緒に歩いたり、時にはオンブをしたり(姉妹で私が一番力持ちだったのかな?)
お経を唱えながら、そんなことを思い出しました。
昨年の10月は母の3回忌でした。
仲の良い夫婦でしたから、あの世でも仲良くお茶飲みしている・・・・・のかな?
『親孝行をしたい時に親はなし・・』
4月に父の七回忌の法要をします。93歳の大往生でした。
義母が96歳で亡くなってお通夜、お葬式を済ませてその翌日
亡くなりました。
定年の丁度1ケ月前の事でした。
悲しみも倍以上でした。
で・・定年後の2~3ケ月はあっという間に過ぎたことを思い出します。
信ちゃんのお父さんも長い闘病生活で大変だったでしょうね。
でも、お父さんは娘がいてくれて幸せを感じながらお母さんの元へ行かれたのでしょうね。
よっちゃんとこも大変でしたね。
父は闘病生活は長かったのですが、桜だ、藤の花見だと連れ出していました。なるべく外の空気に触れさせたくて~~
この連休はどこの山へお出かけですか?
ちょっと荒れ模様ですねぇ~。。。。。。