宮崎遠征・・韓国岳~獅子戸岳~大幡山
2019年 09月 19日
縦走は2010年4月に霧島に咲く「キリシマミズキ」のお花を見に行き、硫黄山でお話をした方が「今、新燃岳の噴火が治まっており、縦走出来ますよ」と言われたので、ならば縦走しようと中岳・高千穂河原まで歩き、帰りはタクシーでえびの高原へ。
今回は獅子戸岳までが解除になって登れるとのこと。楽しみです(^^♪
84回目:9月15日(日) 韓国岳・獅子戸岳・大幡山 天気:晴れ 18名
ルート:えびの高原(9:23)→五合目(10:25~10:34)→韓国岳(11:07~11:15)→
昼食(11:53~12:26)→獅子戸岳(13:17~13:34)→大幡山(14:31~14:39)
→大幡池分岐(15:14)→山ノ神(15:49)→P地点(16:44)
皇子原駐車場に7:30にOさんと待ち合わせ。車5台で大幡沢のP地点に行き、4台をデポします。
デポを終わって皇子原駐車場に戻ると、もう皆さん集合しています。
そこからえびの高原へと移動です。リーダーのOさんよりコースの説明。
以前の登山口とは違っていますが、ここより出発。第一展望所から硫黄山を眺めます。道路のすぐ横から噴煙が上がっており、この付近は通行止めの規制となっています。
五合目に到着。真っ青な空!! 暑いです。 8合目・9合目を過ぎて~~
韓国岳(1700m) 岩陰にダイモンジソウが咲いていました。眼下には大浪池
御鉢の中を覗きます。今回は鹿はいないようですね^^
記念撮影をして出発です。韓国岳までのMさんご夫妻とお別れして、ここより16名。
滑りやすい砂礫の道です。時折り石車に乗ってズルッ
新燃岳の噴煙が見えますね。
後ろを振り返ると、やはり皆さん慎重に歩いていますね。
以前の道ですが「植生復元のため立ち入り禁止」となっており、ここからは新道を歩きます。距離が400mほど長くなっています。獅子戸岳と新燃岳が綺麗に見えていますね。
韓国岳を振り返ります。ピストンで戻られる方とすれ違いましたが、あの道を登り返すのかと思うとぞっとしますね。
獅子戸岳に到着(1428m)ここより新燃岳・中岳へは行けません。
新燃岳・高千穂峰をバックに記念撮影。いつになったら縦走が出来るのでしょうかね。獅子戸岳もまた入山禁止になるかもしれませんね。
ここからは大幡山(1352.5m)へと進みます。大幡山の三角点、危険な位置にありますね。
大幡池を左手に見て進みます。昨年、膳棚を見に来た時は大幡池へと下りたことはあります。今回Takaさんを案内して数人の方が池へ。合流点で待ち合わせます。お花はキカンビ。
山ノ神に到着。ここから1時間ほどで大幡沢のP地点に無事に到着。
今回はお花は少なかったです。フクオウソウ・ツクシコウモリソウ・アキノキリンソウ・キリシマヒゴタイ
今回の軌跡です。よく歩きましたね!!
皇子原駐車場に戻って、ここで取りあえず解散。
えびの高原へと送っていく方と温泉組へと分かれ、懇親会参加の者はお風呂に入ってさっぱりとして会場へ。わざわざ、懇親会参加の方も到着され、それは賑やかに宵・酔いの時間が過ぎたようです。
私は早々とダウン。23時ごろ一度目が覚めましたが、まだ宴会は続いておりました。
洗い物を片付けて、またすぐにZZZzzz 眠かった~~
先日はバッタリお会いできてとっても嬉しかったです^-^
ついついストーカーのように俊ちゃんの後を追いかけてしまいました(笑)
グレイヘアになった私をわかってもらえないかも?^-^;と名乗らせていただきました(笑)
またいつかご一緒させてください
霧島、お疲れ様でした。最後に眠たかったのは長距離の移動の疲れと思います。
しかも、山歩きもなかなかの距離で、二重に大変でしたね。
でも、いつも楽しそうなお二人です。
新燃岳の噴火以来、何となく遠くなった霧島です。
ミヤマキリシマの時期に行ってみようかな…と思いました。
ほんとお久しぶりでしたね。グレイヘアになっていましたので一瞬??でしたが、お顔を拝見するとトトロさんそのものでした。ばったりの出会いで嬉しかったです^^
顔なじみの皆さんがおられたので、一緒に歩けばよかったのに~と思いました。また今度是非ともご一緒に!!
実は車中泊の予定でしたが、家泊まりとなったので朝 車中泊用を片付けたりして、寝袋の下に敷くマットを持っていくのを忘れて、寝返りを打つと背中が痛くて少し睡眠不足でした。
山歩きは2日間ともハードでございました。
高千穂峰は歩くのは大変ですが、あの秀麗な姿はいいですねぇ~ 久しぶりに霧島の山を歩きました。ミヤマの頃はまたいいですね。数年前、山友さんに案内してもらった「桃源郷」は素晴らしかったですよ。