三徳山・投入堂
2016年 07月 20日
その前に移動を利用して、三徳山・投入堂(みとくさん・なげいれどう)へ行ってきました。
65回目:7月17日(日) 投入堂 天気:曇り 15名
山口に7:30集合。10人乗りレンタカー2台で17名で出発です。
投入堂は、鳥取県三朝町にある三徳山三仏寺の奥院。山の断崖の窪みに建造された平安時代の懸造り木製堂で、三仏寺の開祖とされる役小角が蔵王権現などを祀った仏堂を法力で山に投げ入れたという言い伝えから「投入堂」と呼ばれる。
受付で入山料(三徳山入峰修行・投入堂参拝登山)を払います。一人:400円。
入山心得
ここで服と靴のチェックがあります。同行の一人がタイツにスカートだったので本堂までだったらいいが、投入堂まではいけないとのこと。靴は皆さん登山靴ですのでOK。
石段を上がり、本堂(三仏寺)の横を通り、また受付があります。ここで200円を支払い、輪袈裟(わさげ)をお借りして身にまとい、歩き始めます。
木の根っこを登り、滑りやすい鎖場がありで、なかなかの道でした。
文殊堂の鎖場、地蔵堂、観音堂を経由して投入堂へ。
靴でダメと言われた人は草履を購入すればOK。700円とのこと。
よくもこんなところにお堂を作ったもんだと感心します。
英彦山や岩屋神社・国東のお堂を思い出します。
同じ道を帰りますが、下山時は滑りやすいです。気を付けながらゆっくりと・・・
若いお兄さんたちとすれ違いましたが、皆さん足元は草履でした^^
川べりにギンバイソウが咲いていました。
輪袈裟(わさげ)をお返しして駐車場へ。そして三朝温泉で入浴。
今日の夕飯を購入して大山の下山キャンプ場へ。
テントを設営して、夕飯、明日の準備と大忙しです^^
雨も降り始めましたが、夜中にはあがったようです。晴れるかなぁ~~
投入堂って凄いところのあるのですね。
よくもこんなところに造ったものだと、私も写真を見て思いましたが、よくぞ、ここへ行く人は行くのですね。(^-^)
目を凝らして心得も読みましたが、なかなか厳しい!
こんなところだから当然なのでしょう。
ほーっ!!
そして、そして、次は大山三鈷峰なのですね。
きゃわっ、怖そうかな。
もちろん知りもしない山ですが、字を見ただけでゾクゾクしてきそうです。
早く、読みたいです!!楽しみです。(^-^)
投入堂の記事懐かしく拝見しました。
これまで35年以上色んな社寺建築を見て回りましたが、そのなかでも印象深い場所です。
調べてみたら1987年と2003年に行ってました~。
2回目はついこの間のような気がしていましたが、もう13年も経っていました^^;
1回目のときは雨のなかを3歳と1歳の娘を背負って登り、受付の坊さんからこれまでの最年少記録だと言われました。
下りが大変でしたが、それよりも途中のお堂の回廊を回るのが怖かった記憶があります。
またまた急激な暑さになりました(>_<)
投入堂、以前 人からお話を聞き、行ってみたいなぁと思っていました。
登山者だけでなく、一般の方も観光がてらお出でになり、足元も滑りやすいし、事故も起こっているようなのでチェックは厳しいです。奥へ行くには15時を過ぎるとシャットアウトです。
けど行ってよかったですよ~~♪
投入堂、結構 昔に行かれていたんですね。
若い方も年配の方もいましたねぇ~。
すごい場所にありますね。一度は行ってみたいところでした。やはり行ってよかったと思っています。
計画をされた山友さんに感謝です。