川辺川源流から国見岳へ
2014年 09月 05日
2日の7時ごろに道の駅「佐俣の湯」で待ち合わせ。私どもはMishanの車に相乗りさせていただきました。
佐倉荘にて全員集合。総勢20名。
「五木五家荘GOGOプロジェクト 川辺川源流点→国見岳」の登山道整備・下見登山に同行させていただきました。
93回目:9月2日(火) 国見岳(1738.8m) 天気:晴れ 20名
ルート:登山開始(9:33)→マタロク谷→昼食→川辺川源流地点(12:51)→国見岳
(13:18~13:40)→分岐(14:58)→国見岳旧登山口(15:25)
日本最後の清流と言われている川辺川(かわべがわ) まさにその通りです。脊梁の奥深い谷です。
今回はゲートより少し奥まで車で入りました。下山口に一台デポ。
出発準備をしていると、同行者の背中にトンボが一匹。居心地いいのか逃げません^^ 消防署の方がロープなどの点検をしています。入口から整備の開始です。アケボノソウが一株咲いていました。
沢の中を進んで行きます。苔むした倒木を乗り越えます。
何度も渡渉。岩壁にキレンゲショウマが咲いていました。
危険個所ではロープを張り、安全確保です。
佐倉荘の御主人が倒木に切り込みを入れ、歩き易くしてくださいます。感謝です!!
Mishanも時々マーキングをしています。9月20日~21日はお天気だといいですね。
ヒナノウスツボ(花がミッキーナウスの顔)のよう^^ キノコもた~くさん。
20回近く渡渉したでしょうか。水かさが多いところでは石を置いてくれたり、手を貸してくれたり~~
源流に到着。500mlのペットボトルに源流の水をいただきました。一登りで国見岳山頂。
国見岳のレスキューポイントは「021」です。さぁ、下山開始。途中の分岐は右へと下ります。
デポした地点に無事下山。車を回収する間、我々は休憩タイム。佐倉荘へと戻ります。
佐倉荘の奥さんの冷たいお茶、ゆで卵、お豆腐、漬物などの心温かなおもてなしをいただきました。
皆さま、有難うございました<(_ _)> ここで解散。
Mishanの車で佐俣の湯へ戻り、またの再会を期して・・・・・♪
声かけしてくださり、有難うございました。 感謝・感謝!!です。
今回のGPSの軌跡です。
20数回の渡渉、倒木ありと難コースでしたね。
メンノツラ谷を想像致しました。
脊梁の山は魅力がいっぱいですね。
ヒナノウスツボ、参考になりました。
沢が終わった次のだらだら登りがきつかった事が!
キレンゲが見れて良かったですね。
メンノツラとは違った綺麗さがありますね。
メンノツラの上の小松尾根もバテバテでした。(>_<)
今回20日~21日の下見山行にお邪魔しました。
大きな倒木ですので取り払うのは大変です。
自然を生かして倒木を乗り越え、水かさの深いところでは靴を脱いで渡るかも?とのことでしたが、先頭を歩く方々が石を運んだり、手を貸して下さったりと頭の下がる思いでいっぱいです。
やはり地元に精通した方々と御一緒だと心強いです。
以前のブログの記事、拝見しました。普段ゲートは閉まっていますが、今回は少し楽をさせていただきました。
以前、烏帽子~五勇~国見を周回した時のことを思い出しました。
丸太の1本渡りは切っ込みを入れて歩き易くしてくださいました。
そして念のため、ロープを張り安全確保を。
やはりツアーのお客さんに事故があってはいけませんからね。
事前の取り組みに頭の下がる思いです。
このルート、また歩きたいですね。
やはりキレンゲさん、ありましたか? 昨年泊まった際に、佐倉荘に写真が・・・ 昔は、一面にこの花があったとか~
『マタクロ谷?』 昔の地形地図では「ネノコヤ谷」なのですが・・・? 地元の人が呼ぶなら、間違いないでしょうが?(3,4年前に、抹茶を飲んだ場所です♪)
今日はお山でしょうか~☆
我が家は町内一斉清掃と終了後は庭の草取りを少し頑張りました~^^
私もわかりませんでしたが、ネノコヤ谷・マタロク谷で検索してみましたら、「以前の記録ではネコノヤ谷と記述していたが、この谷はマタロク谷が正しいのでこれからはマタロク谷と呼びます」と書いてありました。
抹茶、美味しそう~~!!